「ガラケー」から「ガラホ」へ

現在携帯端末と言えばスマートフォン一色ですが、中高年層にはガラケーを愛用されている方もまだまだたくさんいらっしゃいます。まずガラケーとはガラパゴス携帯の略で、おサイフケータイやワンセグ、電子マネー、着メロ着うた、赤外線通信機能などを搭載した日本独自の携帯電話のことを言います。これらの機能はほとんど海外製品では搭載されておらず、他の島との接触を避けオリジナルな進化を遂げたガラパゴス諸島の生物に例えて、ガラパゴス携帯と呼ぶようになったのです。ただしメーカーは、「フィーチャーフォン」と呼んでいます。

さてガラケーのメリットは、毎月の通信料がスマートフォンに比べると圧倒的に安いことです。スマートフォンはパケットプランに強制的に加入させられるので最低でも7000円ほどかかってしまいます。しかしガラケーはパケットプランに加入する必要がなく、通話だけしか使用しない方なら1000円前後で持つことができるのです。最近は格安SIMが流行っており、毎月の通信料金は大幅に下げることが可能となりましたが、キャリアならではのサポート面を必要とされる中高年層には、格安SIMはまだまだ敷居が高い存在なのです。また操作面でもボタン操作なのでメールなどで文字も入力しやすく、電池の持ちもスマートフォンに比べて良い場合が多いので、簡単で使いやすいのが特徴です。

さらに最近は若者向けに「ガラホ」というガラケーの外見をしたスマートフォンが登場しました。「ガラホ」はラインなどのアプリが使えるようになったので、若者にも需要の拡大が見込まれているのです。

ガラケーは維持費が安いのが人気の秘密です

少し前の数字ですが、2014年9月の時点でスマホの契約数は約6250万件、ガラケーの契約数は約6170万件と実はあまり差がないのです... 詳細はこちら⇒